KINTOの車検はどうなる?費用やスケジュール、消耗品項目など網羅的に解説

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KINTO車検費用・スケジュール

車検費用とメンテナンス代で予想外の出費が・・・

と悩まされた経験はありませんか?

KINTOなら、そんな心配は一切不要です。月額料金に車両代・税金・保険・メンテナンス・車検費用まですべて含まれているため、突発的な支払いの負担を感じることなく安心して車に乗れます。

本記事ではKINTOの車検費用や点検スケジュール、メンテ内容などを元カーリース会社勤務の筆者がわかりやすく解説します。

目次

【結論】KINTOの車検費用は月額にコミコミ

KINTOの車検・メンテナンス(公式サイトより引用)
KINTOの車検・メンテナンス(公式サイトより引用)

KINTOの契約は下記のようなものが月額に含まれており車検も含まれています。車検は3年経過後に行うので3年契約には車検はありません。KINTOは車両・契約形態によっては延長ができますが、3年契約から延長した場合も車検費用は発生しません。

車両代金車両本体価格・お選びのパッケージプランの装備品代金
税金・手数料自動車税環境性能割、自動車税種別割、重量税、登録手続き費用
保険自動車保険(自賠責保険・任意保険)料
メンテナンス車検(5年/7年契約のみ)
法定点検
ロードサービス
故障修理
代車
油脂類の交換および補充
所定の消耗品の交換
※新車1ヶ月点検および法定12ヶ月点検を実施いたします
※油脂類および消耗品の交換補充はメンテナンスノート記載の交換時期もしくは走行距離に応じ実施いたします
※レクサス車はレクサスケアメンテナンスプログラムの基準に従って実施します
代車の提供法定点検、車検、故障修理時(レッカー搬送時除く)に車両お預かりの場合
KINTOの月額に含まれるもの(公式サイトより引用)

KINTOの車検・点検スケジュール

車検スケジュール

KINTOの車検・点検はメーカー毎によってことなります。車検は国のルールですので同じタイミングになります。

車検やメンテナンスのタイミングについてはKINTOから案内があるので忘れずに対応できます

 TOYOTALEXUSSUBARU
1ヶ月点検点検点検
6ヶ月点検
12ヶ月点検点検点検
18ヶ月セーフティ
24ヶ月点検点検点検
30ヶ月セーフティ
36ヶ月車検車検車検
42ヶ月セーフティ
48ヶ月点検点検点検
54ヶ月セーフティ
60ヶ月車検車検
66ヶ月セーフティ
72ヶ月点検点検
78ヶ月セーフティ

KINTOの車検時の点検項目と消耗品交換費用

トヨタ車のメンテナンス

点検・車検の項目は多岐に渡り、各メーカーの正規店の整備士が行ってくれます。他のカーリースだと街の整備工場での対応になり最新技術の車のメンテナンスや技術力にやや不安が残りますが正規店なら安心です。また、消耗品交換も多くの項目が月額に含まれていて正規品での取り換えになるのもよいですね。

メンテナンスでは室内、エンジンルーム、下回り、足回り・外回りを様々なチェック項目にしたがって確認してくれます。消耗品交換にはオイル系やエアコン回り、バッテリー、ブレーキ回り、電気回りなど基本的な消耗品交換が月額に含まれています。

KINTOで契約すれば車検・点検・消耗品交換でいくら費用がかかるのかとびくびくする必要はありません。

細かいメンテナンス項目や消耗品交換内容を確認したい方は下記記事もあわせて読んでみてください。

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KINTOの車検のメリット・注意点

メリット・注意点

KINTOで車検を受けられるメリットと注意点についてかんたんにまとめました。

KINTOの車検のメリット

KINTOの車検のメリットはトヨタグループメーカーの正規店店で質の高いメンテナンスが受けられること。費用も都度支払いではなく月額に含まれているので急に突発的に大きな支出がかからなくて安心です。

車検基本料だけでなく自賠責保険料や印紙代、自動車重量税などを含めると車種によって6~12万、また消耗品交換が必要であればさらに費用がかかりますがKINTOなら月額に含まれています。

月額の支払いを気にするだけで質の高い車検・メンテナンスが受けられるので経済的にも安全面でも安心ですね。

メーカー正規店での正確なチェックで安心
消耗品交換も多くが無償で追加費用の心配なし
・車検時の代車も月額の範囲内で用意してくれる

KINTOの車検の注意点

レクサス車はタイヤ交換費用が含まれていないので注意してください。また、ぶつけてしまったなどの大きな損傷のある場合は実費が必要になる場合もあります。ぶつけてしまった際は早めに連絡しましょう。

KINTOで入っている任意保険の範囲内で修理できる場合もあるので事故してしまったりぶつけてしまったりした場合は相談してみてください

レクサスはタイヤ交換費用が含まれない
・あまりにも損傷が激しい場合は実費が必要になる場合

KINTOの車検のよくある質問

車検・点検の時期はどのように確認できますか?

点検の時期はKINTO契約者専用のマイページ「My KINTO」からいつでもご確認いただけます。点検時期が近づきましたら、担当販売店にご予約の上入庫をお願いいたします。

消耗品交換の基準は?

車種によって異なりますが下記一例となります
・エンジンオイル交換15,000km、または1年
・エンジンオイルフィルター15,000km
・タイヤ残溝2mm程度
・バッテリー3年程度、または必要に応じて交換

メンテナンス時に代車を出してもらえますか?

法定点検、車検、故障修理時(リコールやお客様の故意・過失による故障等は除く)に車両お預かりの場合、原則ご契約車両と同等クラスの代車をご提供いたします。

メンテナンスの実施先は指定できますか?

お客さまがご選択いただいた担当販売店での実施となります。お知り合いの修理工場などではお受けできません。

平日は忙しくて、メンテナンスを実施出来ません。土日でもメンテナンスサービスは受けられますか?

可能です。しかしながら、ピットスペースには限りがあり、特に土日はお客さまが集中する為、お待たせしてしまうもしくは当日点検が受けられない可能性もございます。 つきましては事前のご予約をお願いいたします。入庫日程については担当販売店とご調整ください。

毎年の自動車税は誰が支払いますか?

KINTOが納税いたします。
お客さまに納税通知が届くこともなく、納税や納税手続きは一切不要ですのでご安心ください。

【まとめ】KINTOなら車検もメンテも任意保険も月額コミコミで余計な出費の心配なし!

KINTO公式WEBページより引用
KINTO公式サイトより引用

KINTOの車検やスケジュール、よくある質問まで網羅的に解説しました。KINTOの車検は正規メーカーのディーラーでできて、故障・修理が必要であれば正規品を活用して質の高い整備を行ってくれるので安心できます。

また、月額に車検も整備費用も消耗品も含まれているので他の費用を気にする必要がありません。

質の高い点検・整備を実施してもらいたいならトヨタグループ運営のKINTOがカーリースの中でもトップクラスで安心できるサービスです!

車の安心は何にも代えがたいので整備の質が高いところに依頼したいですね。KINTOの車検以外の内容について網羅的に知りたい方は下記記事もあわせて読んでみてください。

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この記事を書いた人

カーリース業界で勤務経験があり10社以上のカーリース業界を比較し販売を行ってきた運営者がカーリース各社の情報をまとめ、メリット・デメリットや最新情報を共有します。

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