投資家・事業家として有名な堀江貴文氏(通称ホリエモン)が発言していた車は現金で買うなと言われる理由はどのようなところにあり、あなた自身にも当てはまることなのでしょうか。また、発言の中にあるトヨタのサブスクKINTOとはどのようなサービスなのでしょうか。

カーリース業界で勤務経験のある筆者が車を現金で買うなと言われる理由やデメリット、KINTOというサービスについて解説します。
本記事では下記のようなことが分かります。
・車を現金で買うなと堀江氏が語る理由と反対意見
・車を現金一括で買わないことで生じる想定利益
・車を現金一括で買うことが本当にデメリットなのかの考察
・車のサブスクKINTOとはどのようなサービスなのか
結論、車を現金一括購入で買うなという意見は私自身も基本的に賛成で、現金一括購入せずに投資に回すことでリターンを得るなどが金融的には正しい選択肢になると考えています。その中でも堀江氏がおすすめしているKINTOは月額定額で気軽に車に乗れる選択肢としておすすめです。KINTOは任意保険や車検、メンテなどが月額定額で先々の支払いが見通しやすく、車の利用にかかる手間が少ないのが魅力的です。
審査基準も比較的厳しくなく、学生や主婦でも審査に通るケースがあるため多くの方にとって良い選択肢です。車のサブスクをあまり知らなかった人もこの機会にぜひ検討してみてください。
任意保険もコミコミでメンテの圧倒的な充実度!
ホリエモンが車は現金一括で買うなという理由


堀江貴文さんこと、ホリエモンは現金一括で購入するのはよくないという意見を下記動画で投稿しています。
ホリエモンが現金一括はよくないという理由
私は、この中で言われている主張の意味合いとしては「自動車の優遇金利があり投資に回す方が期待利回りが高い」ということだと理解しています。
動画の中でトヨタのサブスク「KINTO」を推奨されていますが、KINTOだけでなく残価設定ローンなど現金一括以外の金利が付くもの全般の方を現金一括購入よりも推奨されていると思われます。
ホリエモンの動画を見て反対する人たちの理由
ホリエモンの車を現金一括で購入するのはよくないという話を聞いて反対意見を出している人もいます。残価設定ローン、銀行ローンなどで購入して売却益を出せれば得という意見です。
たしかに、ホリエモンの動画の中で出てくるアルファードやランクルは中古車市場で高値を付けており、購入金額以上の値段で売却できる可能性があります。これは高値で売れることがあってサブスクや残価設定ローンの方が割高になる可能性は否定できないでしょう。
事実、事故なく3~5年車に乗り高値で売却して利益を得ている人は多く居ます。しかし、これは事故が起きなかったり、中古車市場が盛況で3~5年後に高値で売れている場合で本当に高値で売れるかどうかはわかりません。



将来の値下がりや事故リスクを計算できる方は高値での売却益を狙っていく購入方法でもよいでしょう。
車を現金一括で購入せず手持ちの500万円で得られる期待利益はどれくらい?


ホリエモンがいうように現金一括で購入する金額を使わない場合を想定してみました。現金は手元に置いておくと価値が目減りしてしまうためこの金額を株式投資に置いておきましょう。
一般的な全世界やS&P500などの投資信託の期待利回りは年間5~7%です。現金500万円を投資で運用すると仮定してSBIグローバルアセットマネジメントグループの金融電卓というツールで計算してみました。
投資資金500万円で利回り5%の場合だと下記のような計算になります。





手元にある現金500万円を運用しておくと約78万円の利益が見込めるので現金は手元に置いて運用しておいた方がよさそうですね
ホリエモンのいうように車を現金一括で購入することはデメリットなのか?


車の購入金額が現金保有額の10%以下であれば誤差の範囲内
保有している現金の大半を現金一括購入で使ってしまうとその他の非常事態等を考慮するとリスクが高いのでやめておいた方が無難です。しかし、車を現金一括購入する金額が貯蓄額に対してかなり低い割合であれば現金一括で購入しても特に問題ないのではと考えています。
たしかに、株式や事業に投資してリターンを得ることもできますが、保有している現金の割合が小さければ誤差の範囲内と考える人もいます。5,000万円持っていて500万円程度の車を購入するのであれば現金一括購入でもそこまで痛手にはならず、残りの4,500万円すべては投資しないかもしれませんがこれを運用すれば大きな金額になります。
また、残価設定ローンや車のサブスクはローン支払い期間中は基本的に販売業者側の持ち物となり返却する際に原状回復を求められます。車を改造したり、ペットと一緒に車に乗ったりして原状回復できない人でかつ現金に余裕がある人は現金一括、または銀行ローンなどで購入して車を自分のものにしてもよいかもしれません。
金利を支払いたくないという感情に勝てない人もいる
感情に左右されるというのはあまり賢い選択ではないかもしれませんが、残価設定ローンや銀行ローンの金利を払いたくないという感情が勝り理性だけで考えてもったいないと感情的に思ってしまってはよくありません。購入する際は感情も大切です。
感情と理性どちらも考慮したうえで将来的に後悔しない選択をしたいですね。
ホリエモンが押している車の利用方法KINTOとは?


車のサブスクKINTOはトヨタグループが運営しており、トヨタ・レクサス・スバルの新車を3・5・7年の期間に月額定額で乗れるサービスです。KINTOの契約には税金やメンテナンス、任意保険など車の諸経費の多くがコミコミになっているので月額の支払いを気にするだけでトヨタグループの新車に乗ることができます。



KINTOで契約すればあとは駐車場代、ガソリン代、高速代があれば基本的には概ねその他の支払いなしで新車に乗れます!
KINTOについては下記記事で詳しくまとめているので興味のある方は合わせて読んでみてください。


【まとめ】他人の意見に惑わされずあなたにとって最適な車の持ち方・買い方を考えよう!
この記事では、堀江貴文氏の車を現金で購入するのはよくないという意見についてや現金一括が本当にデメリットなのか、お勧めされているKINTOについて解説しました。堀江貴文氏は事業家・投資家であり有名なインフルエンサーで様々な知識や経験をもとに話をされているため、非常に説得力があります。
しかし、彼の意見は彼のポジションからの意見に過ぎず、すべての人に必ず当てはまるわけではありません。堀江貴文氏もKINTOが良いと発言されていますが、同動画で話をされている方は残価設定ローンを利用されておりKINTOだけを押しているわけではなく、あくまで現金一括で購入するのはよい選択ではなく、車の優遇金利を活用したほうが得だというところを解説されています。
私自身もカーリースブログを運営しておりKINTOが良い選択肢のひとつだと考えていますが、必ずしも全員にお勧めできるとは考えていません。別記事でKINTOのデメリット・注意点についてもまとめているので、KINTOに興味がある方は下記記事もあわせて読んでみてください。


私自身は車のサブスクKINTOは多くの方にとってお勧めだと考えていますが特に
などにお勧めだと考えています。車のサブスクは車を購入することが当たり前だった時代から変わり、所有するのではなく手軽に車を利用できる選択肢なのであなたにとって相性が良いのか考えてみてください。
意保険もコミコミでメンテの圧倒的な充実度!
コメント