大学生が自動車保険を選ぶポイントは?【費用の相場やおすすめな契約方法も紹介】

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車両保険

大学生が初めて車を持つときに悩むことのひとつが自動車保険の選び方や探し方。私自身も大学生時代に車を持っていましたがどのように探すのかや何を見ればよいのかわからず苦労しました。

私自身の学生時代の車保有経験やカーリース業界で車に関わってきた経験から大学生が自動車保険を選ぶポイントや探し方を解説します

本記事では下記のようなことが分かります。

本記事でわかること

・そもそも自動車保険とは
・大学生が自動車保険を選ぶ/安くするポイント
・大学生が自動車保険を契約する時の見積もり例
・大学生におすすめな自動車保険の探し方

結論、大学生が車と自動車保険を契約するなら車のサブスクKINTOの利用がおすすめ。大学生は保険の支払いだけで月額1万円以上、車を持つとなると大きな初期費用が発生する場合もあります。しかし、KINTOは車両代、保険代、メンテ代、自動車税料金など車にかかる諸費用コミコミで月額3~5万円程でトヨタの新車に乗ることができます。

計画的な支払いができ、突発的な支出を考慮して貯蓄をする必要がないので大学生におすすめな車・保険契約の方法になっています。別記事でも解説しているので興味があれば本記事と合わせて読んでみてください。

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目次

【大学生が自動車保険を選ぶポイントを知る前に】そもそも自動車保険とは

車両保険

自動車保険は任意保険とも言われることがあり、一般的には強制加入の自賠責保険以外に任意で加入する保険のことを言います。任意保険は法律で契約することが義務付けされている自賠責保険では補えない部分を保証するための保険で任意に契約するものです。

しかし、自賠責保険は相手のケガのみを補償する保険で適応範囲も狭いので任意保険に契約してあなた自身のケガや車両へのケガなどへの保険を付けていくのが任意保険になります。

任意保険を契約して良かったと思えるのは例えば、「相手にケガをさせた」、「相手のものを壊した」、「ご自身や同乗者のケガ」、「車の損壊」などの場面です。三井住友海上の画像が分かりやすかったので引用します。

三井住友海上のHPより引用

大学生が車両保険を選ぶ・安くするポイント

チェック項目

保険の補償範囲

自動車保険は通称任意保険ともいわれますが保険の補償内容としては大きく分けて3つの補償に分類されます。様々なタイプの保険を付けるほど高くなりますが、大学生のうちはできるだけ様々な保険内容を付けておいた方が安心です。

カテゴリ保険内容詳細対象よくある設定上限金額
賠償責任保険対人賠償保険、対物補償保険事故相手への補償無制限
傷害保険人身傷害補償特約・搭乗者傷害保険
自損事故保険・無保険車傷害保険
自身・同所者への補償3.000万円
車両保険車両保険
免責特約
自身のクルマへの補償一般タイプ
免責金額なし

※一般タイプとは、他車との衝突や接触、単独事故、火災、盗難、台風、洪水など幅広い補償内容の車両保険
※車両保険の免責金額を指定しないとは保険の契約において自己負担額を0円にする特約や設定のことです事故時に1回目5万円、2回目5万円など指定する方が保険を安価に契約できます

運転者の範囲

自動車保険は対象の車両に対して誰が乗れるのか対象範囲を決められ、範囲を広げるほど保険料が高くなります。あなた自身の他に運転する方がいないのであれば本人限定で契約しましょう。

本人限定とそれ以外の方を含める契約では7~8%程度価格を下げられます。ないしは、兄弟や両親と車を保有する場合は支払いを折半するなどすると支払い金額を抑えられます。

保険契約でついてくる付帯サービスの有無

保険契約では、契約する会社によって保険以外の付帯サービスが付与される場合があります。よくあるのがロードサービスです。

保険会社によっては特定の商品購入や施設・サービス利用で契約者優待がつくなど様々な付帯サービスがあります。

保険自体の内容や金額にあまり違いがなく迷った場合は付帯サービスの内容の違いで比較してみましょう

保険を安くできるポイントを把握する

車両保険を安くできるポイントは契約内容を限定的にする以外にもあります。例えば下記のようなことを対応するだけで安く抑えられる可能性があります。

・新しい安全機能(衝突被害軽減ブレーキ等)を搭載した安全自動車に乗る
・家族の等級を引き継ぐ
・インターネット割引を利用する

大学生の任意保険の相場は?いくつかの保険で調べてみた

車の金額・計算

大学生の車両保険はどれくらいの金額になるのでしょうか。車両保険を大学生が持つ前提でいくつか検索してみました。完全にはそろえられていないものの、概ね下記のような条件で検索しています。

■検索条件
年齢:21歳前後
車両:ホンダ・フィット
車両保険:あり
年間走行距離:あり(7,000km以下)
対人保証:無制限
免許の色:グリーン

ソニー損保とSBI損保で保険金額を見積もりしてみましたが、インズウェブを活用すると一括でかんたんに様々な保険会社の見積もりを取れるので確認してみてください。

\ 1,000万人以上の利用実績&平均節約額3.7万円/

一番安い自動車保険をさくっと知るな

ソニー損保の場合

ソニー損保の自動車保険は走行距離に応じた保険料やネット割引やペーパーレス割など様々な割引があることが特徴の自動車保険。ロードサービスや自己解決サービスも付帯されています。

車種はホンダのコンパクトカー・フィットで見積もりすると車両保険ありで年間116,580円

ソニー損保(ホンダ・フィット)の見積もり(2025年4月時点)

SBI損保の場合

SBI損保の保険を調べてみましたが、年間約15万円程度。もう少しシンプルな内容のものにすれば9万円程度になります。免許を取ってすでに2~3年運転していて慣れているのであればシンプルプランでもよいかもしれません。このあたりはリスクの許容度と相談ですね。

大学生が車両保険を探す方法

比較検討

親と同じ保険で相談する
生協組合加入者なら団体割で安く契約できる
保険見積もりサイトで条件に合うものを選ぶ
・任意保険がコミコミなKINTOで車契約と保険支払いをまとめる

親と同じ保険で相談する

両輪が契約している自動車保険を活用すると割引が適用されるケースがあります。免許取り立てのタイミングだと難しいかもしれませんが、免許取得から1年以上経過すると適応になる場合もあるので両親が使っている自動車保険を確認してみてください。

生協組合加入者なら団体割で安く契約できる

生協・COOP組合員の方は団体割引が適用になり安価に保険契約できる可能性があります。大学生で生協組合員になっている方は確認をしてみてください。

保険見積もりサイトで条件に合うものを選ぶ

先ほども少し紹介しましたが、安価な保険を把握するなら見積もりサイトで確認するのが手っ取り早いです。世の中にある様々な保険を一括で見積もりができるのでざっくりと金額が比較できます。

その中からいくつかに絞って調べて決めていくのが効率的です。インズウェブを活用することで年間3万円以上節約になっているという調査結果もあるので一度一括比較してみてください。

\ 1,000万人以上の利用実績&平均節約額3.7万円/

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任意保険がコミコミなKINTOで車契約と保険支払いをまとめる

KINTO公式WEBページより引用
KINTO公式WEBページより引用

トヨタグループが運営するクルマのサブスク「KINTO」をご存じですか?KINTOはトヨタの新車に月額定額で乗れて自動車保険やメンテナンス、自動車税などがすべて含まれているので、車のことが分からない初心者でも乗りやすいです。KINTOは月額3~5万円程の支払いで自動車保険やメンテナンス費用が含まれています。

自動車保険で月1~2万円程払わなければいけないことを考えると、KINTOなら2~3万円の車代とメンテナンス、税金費用だけでトヨタの新車に乗ることができますね

KINTOの学生利用については下記記事でまとめているので興味があれば下記記事もあわせて読んでみてください。

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交通事故・車両破損

大学生が自動車保険を選ぶポイントや実際の見積もり、おすすめな保険の探し方・契約方法について解説しました。自動車保険は高い支払いになりますが、ないとかなり不安ですし特に運転に慣れていない大学生は充実した保険が必須

しかし、大学生であれば収入も多くないのでできるだけ保険は安価に抑えたいですよね。安価に抑える方法として4つの方法を紹介しましたが親が契約している保険や生協の安価な保険でうまく活用できるなら活用してみてください。

その他に安価にできる方法としては、「一括比較サイトを活用して安価に抑える」か「車と保険・メンテ契約をすべて月額コミコミで契約できる車のサブスクKINTO」があります。特にKINTOはトヨタの新車に月額3~5万円で乗れて保険や自動車税がコミコミなので大学生にとって支払いやすい形になっています。

保険契約は本記事の情報も参考にしつつ、契約の内容と価格のバランスを見ながらより良いものを探してみてください。

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この記事を書いた人

カーリース業界で勤務経験があり10社以上のカーリース業界を比較し販売を行ってきた運営者がカーリース各社の情報をまとめ、メリット・デメリットや最新情報を共有します。

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