車のサブスクで有名なトヨタグループ運営のKINTOは購入と比べてお得なのでしょうか。

カーリース業界で勤務経験のある筆者がKINTOが購入と比べてお得なのかやどんな人におすすめなのかを調査しまとめました。
KINTOは下記のような方におすすめです。
・KINTO契約と購入の金額比較
・KINTOのサービス概要
・KINTOと購入を比較しどんな人にどちらがおすすめか
結論、KINTOは任意保険、車検、メンテ、税金などが月額コミコミで車所有に手間をかけたくない人におすすめです。また、免許取り立ての人や事故歴があり任意保険が高くなる等級の低い方にも向いています。審査も比較的通りやすく、学生や主婦でも審査通過実績があるので多くの方におすすめできるサービスです。
任意保険もコミコミでメンテの圧倒的な充実度!
KINTO契約と購入の金額差比較


KINTOのサイトには
車種はトヨタのコンパクトカー・アクアの3年契約を例にシミュレーションしてみました。
トヨタ・アクア・21歳が契約(保険6S等級)の場合


21歳以上でシミュレーションするとKINTOが月額5,500円程安価なシミュレーションになっています。高くなっているのは主に任意保険・メンテナンスの部分です。
21歳は免許証を取得して間もないタイミングのため、任意保険の等級が低く金額が高くなるため、購入するよりも安価になる場合が多いです。
トヨタ・アクア・50歳以上が契約(保険kinto 購入 比較等級)の場合


50歳以上で見てみると、21歳の時のシミュレーションと比べて任意保険・メンテナンスが3年間で25万円の違いがあり、その結果月1,500円現金一括払いの方が安価になっています。



50歳以上は保険等級が20等級と最高級で算出されています。事故を起こしている場合は任意保険の等級が低く高くなるため注意してください。
KINTOと購入の比較をするときに知っておきたい契約内容


KINTOは月額料金に自動車税・自賠責保険などがコミコミ。その他の車利用の支払いは駐車場代・ガソリン代・高速代のみです。
KINTOの契約プランによる違いやどのような内容が含まれているのかを理解しておきましょう。
KINTOの契約プラン
KINTOのプランには初期費用がかからない「初期費用フリープラン」といつでも解約金不要の「解約金フリープラン」の2つがあります。それぞれには少しずつ違いがあります。下記表にかんたんにまとめました。
初期費用フリー | 解約金フリー | |
---|---|---|
対象 車種 | トヨタ・レクサス・スバル | |
初期 費用 | なし | 申込金あり ※月額の5か月分相当 ※クレジット払いのみ |
契約 期間 | 3・5・7年 ※レクサスは3年のみ | 3年 |
ボーナス 払い | 5.5万/11万/16.5万 ×年2回 ※車種によって16.5万の設定 がないものもあります | ご利用 いただけません |
中途 解約金 | 既定の中途解約金を お支払い | いつでも解約可能 |
途中 乗り換え | のりかえGO制度を活用し、 中途解約金なしで乗り換え ※車種による | 解約後に他車種を 新規契約 |
契約 終了後 | 新たな車へ乗換/車の返却 延長・再契約 | |
再契約 | トヨタ車:最長7年まで レクサス車:最長5年まで スバル車:延長不可 | トヨタ車:最長7年まで レクサス車:最長5年まで スバル車:延長不可 |
延長後 の費用 | 申込金不要 基本的に延長後の 月額は下がります | 申込金必要 月額15~30%OFF |
おすすめ な方 | 初期費用をかけずに 手軽に始めたい人 | ・利用期間を決めたくない人 ・ライフスタイル変化の予定があり 柔軟に車を返却したい人 |
KINTOに含まれる任意保険
KINTOの任意保険はかなり充実しています。様々なメリットがありますが下記3つが私としては気に入っています。
下記、KINTO契約の任意保険に含まれている内容の概要になります。
概要 | |
---|---|
対象 範囲 | 家族・親戚・友人・知人など 契約者が認めた方まで広く対象 |
事故後の 保険料 | 事故後でも月額金額の費用が 変わることなし |
申し込み 手続き | KINTO契約時にコミコミのため、 別途の申込不要 |
対人・ 対物保証 | 無制限 |
同乗者・ ご自身 への補償 | 1名につき 5,000万円まで |
事故時の 個人負担 | 5万円まで |
車両全損 の場合 | 自己負担なし |
車両保険 対象となる 主な事故例 | ガードレール/電柱/自転車に衝突 車庫入れ失敗/車同士の衝突 火災・爆発/当て逃げ いたずら・落書き・窓ガラス破損 台風・竜巻等の強風・雹・雪・洪水 墜落・転覆/二輪自動車・原付との衝突 盗難/飛来中・落下中の他物との衝突 ※地震、噴火、津波の場合は保証なし |
その他 | ・弁護士費用特約 ・ロードアシスト ・レンタカー費用保証 ・事故現場アシスト |


KINTOに含まれるメンテナンス・消耗品内容
KINTOはメンテナンスが無料で受けられるだけでなく、下記のような消耗品を無償で交換してくれます。基本的に通常の車運転の範囲内であればこれだけの消耗品交換項目があれば基本網羅できていると思います。
KINTO契約がいい人と購入が良い人の違いを比較


おすすめな人の特徴 | |
---|---|
KINTOが おすすめな人 | ・車初心者や保険等級が低く任意保険が高くなる人 ・面倒事をすべて任せたい人 ・車の手離れを良くしたい人 ・月額定額でできるだけ大きな初期費用をかけたくない人 |
購入が おすすめな人 | ・車をカスタムしたい&ペットと一緒に車に乗りたい人 ・車の売却益を狙ってできるだけ費用を抑えたい人 |
車をカスタムしたい&ペットと一緒に車に乗りたい人なら購入
KINTOは車のカスタムは基本メーカーの純正オプションのみです。それ以外の取り外しの難しいカスタムはできません。逆に言えば、返却時に取り外しできるものであれば装着していて問題ありません。
また、KINTOはペット禁止の条件は外れましたが、頻繁にペットを乗せると臭いがついてしまうので原状回復の対象となります。臭いはなかなか取れないので頻繁にペットとお出かけしたい人は購入がおすすめです。
車初心者や保険等級が低く任意保険が高くなる人はKINTO
免許取り立ての人や事故が多く保険の等級が低い人は任意保険が高くなります。KINTOは任意保険が月額料金がコミコミで事故があっても保険料が高くなることがありません。



これだけ充実した内容の任意保険を付けると月額が高くなる傾向にあるので保険料が高くなる人はKINTOがおすすめです
面倒事をすべて任せたい人はKINTO
KINTOは自動車税の支払いや任意保険の契約、メンテナンス時期のお知らせなど様々なことをKINTO側でやってくれます。解約する時もKINTOに返却するだけでよいので売却先を探す手間もかかりません。



車の所有にかかる手間をできるだけ減らしたい方はKINTOがおすすめです!
車の売却益を狙ってできるだけ費用を抑えたいなら購入
KINTOは最終的に返却が必要になります。事故を起こさず車の価値をしっかり保った場合や人気車種の場合は売却益が高くなり、KINTO契約よりも現金一括購入の方が安価になる可能性があります。
車の手離れを良くしたい人はKINTO
KINTOは解約金フリープランであればいつでも返却するだけで解約できます。車を購入する場合は売却したり破棄したりする必要があり面倒事が多いですがKINTOは楽に手離れができます。
月額定額でできるだけ大きな初期費用をかけたくない人はKINTO
車を購入する場合は大きな初期費用がかかる場合があります。また、メンテナンスや消耗品、車検の費用も都度かかってきて大きな出費になることもあります。



KINTOなら月額定額で消耗品やメンテなどすべて月額コミコミなので突発的な大きな出費を気にする必要もありません。
【まとめ】KINTOは車を持つ手間をかけたくないすべての人におすすめです!


この記事では、KINTOと購入の価格比較やKINTOのサービス内容について、KINTOと購入を比較してどちらがおすすめなのかについて解説しました。
KINTOは月額に車検やメンテ、任意保険など様々な費用がコミコミで車を持つ手間がかかりません。面倒くさがりな人や等級が低く保険料が高くなる人におすすめです。
逆に購入がおすすめな人は車のカスタムをしたい人やペットを頻繁に車に乗せたい人、車の売却益を狙って少しでも安価に済ませたい人です。
購入がおすすめ以外の人にKINTOはおすすめです。KINTOは審査も比較的緩く、学生や主婦でも審査通過実績があります。審査通過後に契約有無を選べるのでまずは審査を通してみてください。
任意保険もコミコミでメンテの圧倒的な充実度!
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